モンゴル生活第1週目

雑記:
 成田空港から出発して、10月1日の18時40分ごろに無事にモンゴルへ到着しました。
 到着時の気温は5度で、千葉の冬のような寒さでした。
 想像ができる範囲の寒さなので今のところ大丈夫です。
 モンゴルの方々によると今年の冬は例年以上の寒さになるのではないかとの話でした。
 ちょっと心配ですが、それに備えて冬服をいくつか調達します。


 まずは、1か月間関係省庁訪問、諸手続き(銀行口座開設、換金)、語学研修で首都のウランバートル滞在です。
 ウランバートル滞在中は隊員専用の連絡所にて生活します。

 到着日には、先輩隊員の御出迎えがありました。その後も、2日目、昨日、今日も、市内を案内していただき感謝、感謝です。


所感:
 まず、モンゴルは15年前に旅行で来たのでイメージがなんとなく会ったのですが、ウランバートルは大きく変わったという印象です。高層ビル、車の交通量、高級ブティックが沢山増え、モンゴルらしさはウランバートルの中心部で感じることは少ないです。

 次に、食事はとても美味しいですし、お酒も度数が強いのが多いですが美味しいです。しかし、モンゴル料理を食べ、他の人が飲食店で食べている量をみると生活習慣病になりやすい食文化ではあると改めて思いました。

 また、保健省への表敬訪問時にあった二国間協力担当の方は、とてもやる気に満ち溢れていて心強かったです。

 最後に、金曜日から現地語学訓練が始まりました。先生たちはもちろん日本語は出来ず、モンゴル語と英語が混ざりながらの授業です。私の担任はとてもエネルギッシュで、おしゃべり好きで、冗談好きで楽しい先生です。今のところは、二本松の訓練所で勉強したことの復習が中心ですが、そこに甘んじず語学は勉強をしっかりします。


写真:
出発時写真

連絡所(外観、寝室)

ホーショール(揚げ餃子のようなもの、外食)

ホーショール(調理風景)

ミルクティー(スーティチァイ)(脂肪分、塩分入り)

市場(スーパーもありますが、室内市場も繁盛しています)

保健省入口にて