母方祖父母との歓談

 今日は、同じ市内に住んでいる母方祖父母と会ってきた。気づけば祖父は82歳、祖母は75歳(脳梗塞をしており4年前に半身不随)。2人とも神戸出身の関西人かつ国際人。

 祖父は20年以上海外で在住し、製薬会社で働いてきた。祖父の年代ではかなり珍しい。住んだことがある国は、アメリカ、シンガポール、台湾、タイだ。それ以外にも出張で色々な国に行っており、マリ共和国では初めて来た科学者の日本人としてマリの新聞に掲載されたこともあったとか(本当は、祖父は商人)。


モンゴルに行くことを過度に心配することもなく、祖父は「スカイプできるか?」と聞いてくる。なんて先進的な祖父。

 祖母は安全対策についていくつか助言をくれた。また、年金はアメリカ以外の国の積み立ては、全く支給されていないことも教えてくれ、青年海外協力隊後に海外で働くのはいいが、そこは気にしたほうがいいとのこと。なんて現実的な祖母。

 本当に、彼らの孫こそ、今の自分があるんだなと改めて実感した。


 2年間、元気でいてね。